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ダグラス A. レディの著作一覧
雑誌掲載コンテンツ
新興国の人材争奪戦に勝つ
ダグラス A. レディ
リンダ A. ヒル
ジェイ A. コンガー
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2009年4月
多くの企業が成長機会を求めて、BRICsをはじめ、新興国に進出している。しかしそれらの国々では、優秀な人材をめぐる熾烈な争奪戦が繰り広げられている。なぜなら、新興市場での成功は、優秀な現地人材の獲得…
雑誌掲載コンテンツ
リーダー人材を大量生産する方法
ダグラス A. レディ
ジェイ A. コンガー
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2007年12月
次代を担うリーダー人材を、確実かつ大量に育成できている企業は少ない。世界各国の40社の人事担当役員を対象に調査を実施したところ、そのほとんどが「そのような社員の育成体制が不十分である」と指摘している…
雑誌掲載コンテンツ
組織の一体感と個人の成長を両立させる法
ダグラス A. レディ
リンダ A. ヒル
ロバート J. トーマス
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2014年6月
世界有数の資産会社であるアメリカのブラックロックは、多くの同業他社が業績不振に陥るなか、成長路線を突き進んだ。その成長を陰で支えたのは優れた人材戦略だった。全社一丸となる意欲と目的意識を生み出しながらも、同時に潜在能力の高い人材が個人として成功することも可能にしている。本稿では同社の事例を基に、経営トップが人材戦略に深くコミットする、社員が会社に積極的に関わっていこうとする従業員エンゲージメントを高める、リーダーが次のリーダーを育てるなど、高業績を上げる企業の人材戦略の特徴について論じる。
雑誌掲載コンテンツ
あなたは企業に選ばれた存在か
ダグラス A. レディ
ジェイ A. コンガー
リンダ A. ヒル
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2010年12月
ほぼすべての企業は、それを認めようと認めまいと、将来有望なマネジャーを特定している。そのプロセスは企業によって異なるが、成長株として選ばれた人材の主な資質と行動は驚くほど似通っている。外見や背景は違っても、ある意味で中身には基本的な共通点がある。ハイ・ポテンシャル人材かどうかを左右するのは、4つの無形の要素、すなわち、人より秀でたいという欲求、触媒的な学習能力、進取の気性、チャンスと障害をかぎ分ける高感度センサーである。ハイ・ポテンシャル人材の典型例では、この4つすべてをいかんなく発揮している。一方、ハイ・ポテンシャル人材のリストに載ることは非常に望ましいことだが、重要なポジションに抜擢された後で、期待に応えることができずにリストから外されるかもしれない。その場合、すべてのキャリアが行き止まりとなる可能性もある。
雑誌掲載コンテンツ
「集合的野心」の力
ダグラス A. レディ
エミリー・トゥルーラブ
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2012年4月
世界的な信用不安によって、多くの企業がダメージを負ったにもかかわらず、輝き続けている一握りの成功企業がある。筆者らが、これら従来の論理では説明できない成功企業について調べたところ、そこには「集合的野心」というモデルが存在していた。この集合的野心は、「目的」「ビジョン」「目標とマイルストーン」「ブランドの約束」「戦略上および業務上の優先事項」「価値観」「リーダーの行動」の7つの要素から成り立っており、具体的には、リーダーと社員たちは、みずからの存在理由について、また何を実現したいと考えているのか、その野心の達成に向けてどのように協力するのか、そして、ブランドの約束と価値観をどのように整合させるのかを集約したものである。これを生み出し、組織に浸透させるには、社員たちを協働させながら結束させる「接着剤」と、規律に基づいて実行させる「潤滑油」が必要になる。スタンダード・チャータード銀行、フォーシーズンズ、フランスの化粧品小売りセフォラ、ダノンのアメリカ法人などの例を紹介しながら、集合的野心の力とその導入方法を解説する。